【夫婦喧嘩】女性はなぜ残酷な言葉をあえて選ぶのか。
夫婦仲はいいけど、ケンカでヒートアップした際に妻から残酷なことを言われてしまう場合があります。
残酷な言葉とはたとえば以下のような内容です。
・もう別れたい
・もう離婚したい
・あなたなんてもういらない
この記事はそんな旦那様向けの内容となります。
ただし、どうやってもウマが合わない夫婦向けには記載しておりませんのご了承願います。
- なぜ残酷な言葉をあえて選択するのか
- 言葉に意味はあるのか。
- 男はどうすべきか。
- 男はどうすべきか~エネルギーがある場合編~
- そもそも、残酷な言葉を使わせてはいけない。
- 言っても治らなかったらどうするか。
なぜ残酷な言葉をあえて選択するのか
なぜ残酷な言葉をあえて選択するのか
女性は思いや考えを共有したいという性質があるのは広く知られていますね。
この性質によって残酷な言葉を選択します。
彼女らは相当傷ついたうえで、言葉を選定しています。
言い換えれば、彼女らにとってパートナーからされた仕打ち、もしくは日々の不満の足し算に相当するような言葉選びをすることがあるということです。パートナーに私はこれだけつらい思いしているのよ、苦しい思いしているのよと教えているわけです。
つまり、あなたを信頼して、自分の心情をわかってほしくて言っているわけです。
一番まずいのはこの後、男が冷静さを失う場合です。
自分だってこうだ、ああだ、と言い始めると、女性側の行動と全くかみ合わない。
パートナーに何してほしいって、別に分かれてほしいわけでもなく離婚してほしいわけでもなく、あなたがいらないわけでもないんですよ。
ただわかってほしいだけです。
言葉に意味はあるのか。
言葉に意味はあるのか。
意味はありません。
ただ、パートナーにわかってもらうための道具として使っているだけです。
ただし、本当にひどいことをした場合は素直に言葉通りの意味でしょうが、この記事では取り扱いません。
男はどうすべきか。
男はどうすべきか。
よく模範解答的なもので、大変だったねとかつらっかったねというのが効果的とかテレビで言われています。共感しているように感じられるから。
正直白々しいなと感じてしまって私には合わないですね。夫婦間のことについてノウハウで対応できるようなものはないと思っています。
仮にですが世界中の女性がそれでもいいといっても賛同しかねますね。そんなものであったらいやですね。
ただし、知識はあるに越したことはないと思ってます。
私もそうですが、鈍感な方はとりあえず、自分の言いたいことは置いといて彼女の何がつらかったのかを聞くところから始めたらよいです。
多くの場合、想像以上の苦労をしているし、それをわかってやれてないものなので。
いったん時間をおいて聞いてみてもいいと思います。
それを聞いてあやまるべきところはあやまればいいし、必要なければ言わなくていい。
改善できないことを謝る必要はないです。意味ないですから。
大事なのは何がどれくらい大変だったかを知ることです。そして、話を聞くことです。
男はどうすべきか~エネルギーがある場合編~
男はどうすべきか~エネルギーがある場合編~
私がよく使う手ですが、わざとケンカ風になるように煽ります。
たとえば、なんでイライラしてんの?何が気に食わんの?とか炎上させるような言葉をわざとはさみ、言いたいことをはかせる方法です。
女性の中には、旦那とけんかをしたいという思いが生じることもあるらしいですね。
言いたいことを言ったらすっきりするもんです。
妻もだいぶ慣れたようで、最近はノリノリで言いたいこと言ってきます。
正直慣れてくると茶番ですね。
ただ、最初は相当なエネルギーと精神力が必要なので体調と相談してやってください。
この方法を使った後、妻はよく「ああ~、すっきりしたあ~。ほんとうにごめんね。」といいます。
そもそも、残酷な言葉を使わせてはいけない。
そもそも、残酷な言葉を使わせてはいけない。
離婚だの別れるだのと頻繁に言われるのは男が甘やかしているからです。
甘やかす男の特徴はすぐに謝る男ですね。相手のこともよく知らないでなんとなく謝る。
私もそういう時期がありましたが、二人の関係が深まることはなく、さらに悪いことに調子に乗らせてしまうのでやめましょう。
例文のような内容の言葉をかなりの頻度で言われれば傷つきますし、本当に別れや離婚を考えます。
たとえ、それが彼女の真意でなかったとしても非常に大きなストレスになります。
なぜなら、言われた瞬間に子供との別れ、子供の成長やその他の不安について真面目に考えてしまうからです。
家族について仕事が手につかないくらい真面目に考えるはずです。食事ものどを通らず、ストレスによって胃がやれることもあるでしょう。
でも仕事はお構いなしなので、大事な発表があろうが納期が迫っていようが待ってはくれずやるしかありません。
多くの男たちの性質として、最悪の事態を考えすべてを注ぎ込んでしまう性質があります。
家族のこと、仕事のこと両方で最悪の事態を想定し、大きな不安と胸が締め付けられるような感覚を抱えながら生活することになります。
なので、そのような言葉を発する女性に対して男側は教育を施さなければなりません。如何にストレスが生じるかを教えてやるのです。
冷たい言葉を頻繁に使ってしまう女性もここまで男たちが疲弊することは予想していません。
わかっていたら、そのような言葉は使わないのです。選択された言葉が適切でなかったと彼女らに断言してください。
女性たちの言い分を聞いた後で本当にやめてくれと伝えたらいいんです。
毎回しっかり伝えてれば数も減ります。言わなくさせることもできます。
妥協せずに何回も教えましょう。
言っても治らなかったらどうするか。
言っても治らなかったらどうするか。
彼女の態度を更生させたいのであれば、真面目に別れを検討することです。
もし、つらいなら実際に別れ話をしてみてください。
その時にハッと気づき、考えを改める女性もいるでしょうし、ふーんという感じでしたらあなたは大事には思われていないでしょう。
そのリアクションを見て判断すればいいことです。現実感を突きつけるのも教育の一つですから。
ちなみに私は妻と交際当初でここまでやりました。彼女がハッとしてくれなかったらおそらくだめになっていたでしょう。